Apple Watchが日本で発売されてから約8年が経過しましたが、
長らく日本のプール業界はスマートウォッチの導入に慎重でした。

その主な理由は、スマートウォッチから発生する破片の問題であり、
これによって足の裏などが切られる危険性が挙げられました。

この問題に対処するため、弊社は破片の飛び散りを考慮したスマートウォッチ保護バンドを開発し、
安全性を最優先に考えたプール環境の整備に貢献しました。

この取り組みの成果として、2022年4月以降、販売数が累計2万枚を超え、東京ではスマートウォッチが利用できる公共プール施設が2023年10月時点で22区に増加し、2021年時点の11区から大幅に増加しました。

しかし、全国的にはスマートウォッチ対応のプールはまだ少なく、
約60%の施設が非対応であると言われています。

弊社は多くの利用者からのフィードバックを受けて、大きなサイズや色付きのバージョン、
耐久性の高いタフバージョンなども提供し、POOL PARK BANDを進化させています。

今後も、日本全体でスマートウォッチ対応を促進し、プールの進化を支援し続けます。